MobiControlの構成要素MobiControlは、大別すると、「管理サーバ」、「コンソール」、「データベースサーバ」、「端末エージェント」から構成されます。 コンソールには、MobiControl Managerという名前のソフトウェアを搭載します。データベースには、Microsoft SQLサーバを使います。 端末エージェントは、端末と社内サーバにインストールします。必要なら 端末と管理サーバとの間は、SSL通信をします。管理サーバとコンソールの間もSSL通信をします。 コンソールの運用を外部委託する場合があるからです。 |
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MobiControl Manager コンソールソフトであるMobiControl Managerを使うと、下記のように多彩な作業を実行できます。 | |
ファイルの同期と中継をします。端末の設定項目の値やプログラムパッケージを配布します。端末のステータス情報を入手します。 コンソールから端末をリモート操作するときのパケット中継をします。 データベースサーバ ユーザファイルのプールをしています。全ての端末のプログラムやハードウェアに関する情報を格納しています。 MobiControlは、MSDE(Microsoft SQL Server Desktop Engine) とSQLサーバ2005 Express Editionを同梱しています。 SQLサーバ2005 Express Editionでも、1000台位の端末を運営している実例があります。 それ以上多くの端末を管理/運用するには、製品版のSQLサーバ2005の使用を推奨します。 端末台数が数百台と小規模のシステムでは、管理サーバとデータベースサーバでマシンを共用することも可能です。 更に小規模では、コンソール(MobiControl Manager)もマシンを共用することが可能です。 端末エージェントソフト MobiControlの端末や社内サーバには、端末エージェントソフトをインストールします。 これは、OS別、モバイル端末ハードウェアメーカー別に用意してあります。 同一端末グループ内の端末の設定値の多くは共通になります。 しかし、 端末エージェントソフトには、唯一性のある端末IDと端末登録ルールIDを埋め込ませてあります。 従って、インストールするCABファイルは、各端末毎に異なります。 端末登録ルールIDは、暗号化されていて、誰も見ることができません。端末が管理サーバにアクセスしたときは、 「端末ID」と「端末登録ルールID」を管理サーバに提出します。この認証を得てから、管理サーバは 当該端末へのファイル同期や設定値変更やプログラムパッケージの伝送を行います。 | |
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サーバの冗長化 システムのノンストップ運用と負荷分散のために、管理サーバを複数設営できます。 端末には、複数の管理サーバのアドレスを記憶させておきます。そしてそれらにアクセス順位を設定しておきます。 右図で、端末群#1は、アクセス順位第1位の管理サーバとして、サーバ(A)を指定しておくとします。 もし、サーバ(A)に何らかの理由でアクセス不能になれば、端末群#1は、サーバ(B)にアクセスします。 サーバ(B)にもアクセスできなかったら、サーバ(C)にアクセスします。 |
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サーバの階層化 MobiControl管理サーバを複数配置する場合、それを階層化できます。 これは、WANの伝送混雑を防止するのが目的です。本社の 1つのファイルを全ての端末へ配布することを想定します。 右図の場合、本社のサーバは、本社のMobiControl管理サーバに1回だけ そのファイルを送ります。本社の管理サーバは、各支店の管理サーバに 「ファイルの同期」をします。続いて、各支店の管理サーバは、所属の端末群と 「ファイルの同期」をします。 もし、各支店の端末群の第2位アクセス順位サーバを本社のサーバとしておけば、 支店サーバがダウンしても、そのときだけ、支店の端末群は本社のサーバに アクセスして、当該ファイルをダウンロードします。 MobiControlでは、サーバを5段階まで階層化できます。 |
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MobiControlとファイアウォール MobiControlは、ファイアウォールのDMZに設営します。 MobiControlの必要なポートは、TCP443とTCP5494です。 |
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サポートするOS MobiControlがサポートするOSは、下記の通りです。 | |
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